小学生の息子の算数学習。
算数のテストでは計算に手間取って時間が足りなくなって悔しい、計算ミスで間違えて悔しい、これが私の経験。
それじゃ、算数でよく使う計算は、覚えてしまえばいい。
私が、小学生のうちに覚えちゃっときゃよかった〜、と後悔してるのがこれ。九九のその先。
覚えるのは大変だけど、覚えてしまえば、何かと便利なじめんタイプポケモンのように、君を助けてくれますよ。
あせらず、ゆっくり覚えればいい。マンガ読む合間に眺めるだけでもいい。
心配しないで、君には時間がある。
時間を味方につけて少しずつコツコツ積み上げてください。
九九のその先 「2をたくさんかけた数字」
九九のその先 「2をたくさんかけた数字」
22 = 4
23 = 8
24 = 16
25 = 32
26 = 64
27 = 128
28 = 256
29 = 512
210 = 1024
ポイント
- なんとなく、電気屋さんでよく見る数字ですね。
- あとは、気合いで覚える。たまに書いてみれば、いつか覚える。
マネから始めて、真面目にコツコツといいモノ目指していたら、いつの間にか世界一になっていた。
日本の電化製品
君のおじいちゃんおばあちゃん世代の、真面目な努力のおかげで、今の日本の豊な生活があります。
でも、一度世界一になった日本の電化製品ですが、その後、他の国々に追い越されてしまいました。
なぜでしょう、時間のある時に考えてみてね。
忘れないで欲しいのは、衰退と巻き返しは、繰り返すということ。地道に真面目に続けていたら、いつか巻き返しのチャンスはやってくる。大事なのは続けること、だと思います。