今日は英検1級パス単を聞きながら農作業してました。
何じゃそれっていう単語ばかりですが、“Spontaneous” という単語が出てきたので、覚え方のご紹介です。
Spontaneous 自然発生的な、自発的な
意味は、“自然発生的な、自発的な” という形容詞です。
パス単の例文は以下です。
The college’s chemistry lab caught fire due to spontaneous combustion.
大学の化学実験室は自然発火により出火した。
語呂合わせで言うと、スッポンは目の前にあるものを何でもかんでも噛み付くイメージで、
スッポン手ネアウス
って感じですかね。
反対語は
“meticulous”
“細かいことに気を遣う” ですね。
Your husband is spontaneous
私はこの単語、すっと入ってきます。なぜなら自分がSpontaneousだから。
アメリカに住んでいる時、妻の英語の先生に、Your husband is spontaneousとズバッと言われたことがあります。
私は計画性なく行動してしまう性格です。
例えば、
- 旅行をするときは、直前に行き先を決めて、ホテルは車を走らせながら予約する。
準備も含めて楽しみたいのに。。って妻に怒られる。 - 買い物をするときも、必要だって思ったら即注文。
セールまで待てば安く買えるのに。。って妻に怒られる。
こういった、無計画に行動してし舞う性格の人をネイティブの方はspontaneousと呼ぶそうです。
皆さんの周りにもこういった、ちょっとイラッとする無計画な性格の方いませんか?その人の顔とspontaneousを結びつけると覚えやすいと思います。
Spontaneousをやめられない
何回も妻に怒られていますが、何ともこの性格はやめられません。
例えば、旅行の予定を例にあげますと、先の予定を決めてしまうのが嫌なのだと思います。
予定決めたけど、その日にどうしてもやらなきゃいけない仕事が入るのではないか
その日にもっと楽しそうな遊びがやりたくなってるかもしれない
という思考が働いてしまうのです。
サラリーマンを辞めて農家になると決めたときも、この無計画な性格が発動してしまいました。
もちろん、家族がいますので、最低限食べていけるかどうかはさすがに事前に調べましたが、最後はエイヤーと飛び込んでしまいました。
プールサイドで泳ぎ方を勉強していても泳げるようにならない
ある方がおっしゃっていた言葉です。
プールサイドで泳ぎ方を勉強しているだけでは一生泳げるようにならない。飛び込んでみてやりながら学べばいい。
方向性を決めたら、とりあえず始めてみる。まずは0を1に変えてみて、そこから1を増幅させていけばいい。という考えですね。自分もなかなかできないことですが、このspontaneousをポジティブに捉える考え方好きです。
付け加えておきますが、この方は、
“一気に溺れ死んでしまわないように、まずは浅いプールから始めるように”
ということもちゃんとおっしゃってましたので補足しておきます。
SpontaneousとMeticulous。ちょうどいいバランスで進めるのが大事なようです。
それでは!