[農業情報マッチョになりたい] ブドウ農家のブログです

夏の前の草刈り Keep the Field Clean.

雨の日が続きます。
今日は雨の中でしたが、一日草刈り作業です。間もなく袋掛けが始まりますが、サポートスタッフの方々に手伝っていただくので、その前にみなさんが作業しやすいように草刈りをしておきます。
ブドウ農家の仕事は、地味な単純作業が多いですが、この草刈り作業は派手でポップで、自分は大好きです。

乗用草刈り機でクサ退治

乗用草刈り機を使います。狭い場所や平地じゃないところはビーバーを使いますが、ある程度広いところはこれに乗って爆走します。
雨の中の作業でしたがデフロック機能付きなのでぬかるみも問題なし。刈り込み高さも自由に変えられます。
この草刈り機、簿記上は車両運搬具もしくは農業用機械の勘定科目に入ると思うのですが、自分にとっては農機具であり、アトラクションです。エンタメです。

春先にも一度クサ退治に入っていますが、かなり伸びています。もう一度退治しなければ。

家に近い圃場は草刈り機でそのまま乗り入れますが、離れた圃場には軽トラに乗せて運びます。この時期、市内にはこのスタイルの農家のおじさん達がたくさん走っています。本当に軽トラって便利な乗り物です。海外の農家はどでかいピックアップトラックを使ってるイメージありますが、日本の農業は軽トラなしでは考えられません。狭い道や傾斜のきつい農道もスイスイ入っていけます。日本でガラパゴス進化した、コンパクトでタフでコスパ最強の逸品だと思います。

赤と青のツートン。このメーカーさん、絶対マリオを意識してると思います。そういうの好きです。

効率よく、安全に。

ご想像の通り、このカートを乗り回す草刈り作業、めちゃくちゃ楽しいです。就農前の会社員時代、この作業は率先して手伝いに来てました。ただ、就農後は仕事ですのでちょっと頭のスイッチを切り替えて作業です。どのルートで刈っていったら効率よく早く刈れてガソリンが節約できるか考えながらやってみました。結果は、、、やっぱり深く考えずに、ロックを聴きながらノリノリで楽しみながらやるのが一番効率良さそうです。
また、この作業、楽しい反面、危険な作業でもあります。なんせお尻の下で鉄のブレードがブルンブルン回ってるわけです。安全装置が付いているとはいえ、段差を踏み抜いて横転しないように、棚のパイプや灌水装置に衝突して傷つけないように、安全には気を配って作業を続けます。
そんなこんなで、一つの圃場完了!だいぶスッキチしました。

刈った後、鳥がたくさん集まってきます。何かしらの種かミミズがお目当てと思います。好きなだけどうぞ!

農機具のありがたさ

雨の中でしたが、8箇所の圃場を無事クサ退治することができました。
草を刈った後の、あの独特な香りが心地よいです。草退治は収穫前にもう一度行う予定です。もう一回楽しめます。
今日の作業を終えて改めて思ったのですが、農家にとって農機具は命です。
製造&研究開発してくださるメーカーさん、メンテナンスしてくださる整備士さんに今日も感謝です。
皆さんも一家に一台、乗用草刈り機いかがですか?
*Amazonでも売ってます。どうやって配送するのかなこれ。ガチなのが欲しい方は最寄りの農機具屋さんかJA営農センターへどうぞ!

それでは!

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