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食の安全に関する制度 -JAS規格- Japan Agricultural Standards

JAS規格。Japan Agricultural Standards。聞いたことはあるし見たことはありますが、何を示すマークなのか実は知りませんでした。

参考文献:最新版 図解 知識ゼロからの現代農業入門

JAS規格の対象にJAS法が制定されたのは、戦後間もないモノ不足の時代です。粗悪な食品を排除するため、原材料や成分に基づく「品質」が規格の対象でした。しかし2017年の改正で、生産方法、取扱方法、試験方法もJAS規格の対象に加わりました。

最新版 図解 知識ゼロからの現代農業入門 より引用

抹茶は、「覆いをかけ(日光を遮断して)栽培した茶葉を揉まずに乾燥させて茶臼で挽く」のが伝統的製法です。この製法をJASで規格化することで、通常の茶葉を粉末にした「抹茶もどき」との違いを示すことができます。鮮度をアピールするため、低温管理・輸送方式を規格化し、その能力を備えた事業者をJASで認定することも可能。測定・分析方法の規格化で、食感や香りの良さを打ち出せます。国内規格として出発したJAS規格ですが、ISOなど国際規格との提携も広げながら、海外での浸透と定着を図ることで国際化を進め、日本の農林水産物輸出を後押しすることも期待されています。

食の安全に関する制度 – 食品表示- Food Labeling

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