冬の農家は時間があります。繁忙期にできないことを行うチャンスです。
この冬にやりたかったことの一つが作業場の改善。コンクリート床の塗装が終わったので、棚や机をインストールして仕上げます。
作業場の改善 エポキシシールドでコンクリート塗装 Concrete coating with EpoxyShield
農家の出荷基地 作業場
収穫したブドウは規定の形に荷造りして出荷します。秋の出荷シーズンは、大半の時間をここで過ごします。いかに作業しやすくするか、テンションが上がる環境にするか、が出荷作業効率アップにつながります。
これまでの作業場は、物がたくさんありすぎてごちゃごちゃ。
必要なものを必要な時にサッと取り出せるスマートな作業場を目指すと同時に、事務作業を行うオフィスも設置します。
コストコのWHALENスチールラック
私が使う棚は、一択でこれ。WHALENスチールラック。
無骨で頑丈。一度使って惚れてしまって、ガレージや農機具置き場に多用しています。この棚のいいところは、二分割できて、半分で使えば机としても使えます。備品を置く棚と事務机として、今回もこのWHALENを使います。
通販でも買えますが、コストコで買う方が安いのでオススメです。私はコストコに行くたびに一個買ってしまいます。
最近ちょっと値上げになったのが残念。あと、ものすごく重いので、そこは注意です!
いろいろ配置に悩みましたが、今回の作業場には6段棚を二つと机一個の配置にしました。しばらくこれで使ってみて、イマイチだったら模様替えしようと思います。レイアウトの自由さも、この棚のいいところです。
*ワンセットの棚段数は5段です。私は以前に買って余っていたものを使って6段にしてます。
事業所に神を宿して完成
棚のインストールと一緒に、作業机もペイントして綺麗にしました。色は部屋が明るくなる白に。
最後に、商売繁盛と家内安全を祈念して神棚と縁起物を設置して完成!
今年もいいブドウをたくさん作って、一新したこの作業場で荷造りして、たくさん出荷できる一年にしたいと思っています。