[農業情報マッチョになりたい] ブドウ農家のブログです

手数料払うの嫌いです。How to save the service charge

生活していると、色々な費用が発生します。
中には払うことに喜びを感じる費用もあるのですが、なるべく避けたい費用もあります。自分の場合、”手数料”を払うのが嫌いです。
私も会社員の頃はあまり気になっていなかったのですが、就農&個人事業主になると、悠長なことは言ってられなくなりました。安定収入が入る会社員と違い、サバイバルモードの個人事業主。養わなきゃ行けない家族もいます。少額の手数料払いも積み上がると無視できない額になります。ちょっと初期設定を変えるだけで、家計バケツの小さい穴を塞ぐことができます。

喜びを感じる支出もある

中には払うことで喜びを感じる支出もあります。私の場合は光熱費です。変わってるかもしれませんが、毎月光熱費がクレジットカードに請求はいると、喜びを感じるんです。
日本のインフラは世界トップクラスです。電気、ガス、水道、日本に住んでいるとこれらが止まる心配はほぼないと思うのですが、こんな国は世界中見ても稀です。インフラの心配しながら生活するって、結構キツいはずです。
毎月、これらのインフラ守ってくれてる皆さんに感謝!日本に生まれてよかった!って思いながら光熱費払ってます。
ちなみに、自分の使った光熱費が前年比よりも下がってたりすると、喜びも倍増です。SDGs!

さて、我らの敵は、手数料です。

ATM手数料、嫌いです。ネット銀行が味方です。

最近はキャッシュレスが主流になってますが、現金も使います。
便利なもので、昔と違って最近はコンビニATMが普及してて、街中ほぼどこでもATMにアクセスできます。私も昔は、飲み会の前、子供の月謝払いの前、コンビニで現金引き出してました。地銀の口座から引き落としてたのですが、毎回数百円、手数料をPAY!
でもこれってよく考えたら、納得しかねます。日本の普通預金の金利って約0.001% 実質ゼロです。数百円の利子得るために、何年かかんねん。時間を返してくれっ!
昨今銀行さんも苦しいのもわかります。超低金利で融資で利子収入見込めない分、稼ぎ頭は各種手数料なんだと思います。便利料=手数料、なのかもしれませんが、抑えられる手段があるなら使わない手はありません。

そんな時、ネット銀行が味方です。無制限で手数料無料というわけではありませんが、上限何回まで無料、が多いです。普通に生活してる分には、無料で行けます。
自分は楽天経済圏で生きているので、楽天銀行使ってます。楽天銀行に変えてから引き出し&預け入れ手数料、一回も払ってません。

信託報酬、嫌いです。米国運用会社が味方です。

投資信託には信託報酬がかかります。自分でできない日々の運用メンテをやってくれるわけですから、必要経費だと思います。ですがこれも抑えたい手数料です。
投資信託の利回りは、上下はあれど、年3%くらいに落ちつく感じと自分は思ってます。このくらいの利回りで、1%レベルで信託報酬払うとその割合って大きいです。信託報酬分、複利効果のパワーも半減です。手数料負けってやつですね。
信託報酬で考えると、アクティブよりインデックス、インデックスの中でも日本より米国となります。

日本のTOPIX連動の管理費は安いものでも約0.4%
一方、米国SP500連動は約0.1%。
特にバンガードやブラックロックといった超お金持ちファンド運用会社のものは格が違います。日本のファンドだと資産額が億レベルで多い感じしますが、これらの米国大御所のファンドは兆レベル。そりゃこれだけ扱う額が多かったら管理費も安く抑えられるわ、と納得できます。安い上に安心感半端ない。

*これらの優良ファンドで運用始めるなら、やっぱりネット証券がオススメです。手数料のベースが安いです。
SBI証券か楽天証券が良い思うのですが、自分は楽天経済圏で生きているので、楽天証券一択でした。

払う側から、受け取る側になろう

払わずに済んだ手数料分は、投資の種銭に回れば、少額でも時間をかければフローを産んでくれます。マイナスフローがプラスフローに変わる瞬間、快感です。今日節約できた数百円達が、数十年後には彼らが自分の老後を守ってくれるはず!

自分の種銭の運用は、米国の優秀なお金儲け天才集団に任せて、自分は今日もコツコツ農業だ!
それでは!

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