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シアトル〜カナダ ブリティッシュコロンビアの旅その1 Seattle – British Columbia Part 1

ブドウ農家は、繁忙期は休みなく働きますが、冬の農閑期は自由な時間が取れます。農家になりたかった理由の一つです。
ダラダラして体を休めたり、旅行に行ったり、勉強したり、バイトしたり、思い思いの時間を過ごします。
かたや、新型コロナの影響がなかなかおさまりません。
旅行が好きなので出かけたいところですが、どこにも行けません。
オミクロン株の再拡大で楽しみにしていた友人との飲み会の予定も全部キャンセルです。切ないですが、ここはグッと我慢です。
こんな時は、昔の楽しかった旅行のことを思い出してバーチャルトリップに出かけるしかありません。
今日は、USに住んでいた頃に行った、シアトル〜カナダ ブリティッシュコロンビアの旅について。

USの左下(サンディエゴ)から左上(シアトル)へ

旅程はこんな感じ。2017年の夏の旅です。

  1. 住んでいたカリフォルニア州サンディエゴからワシントン州シアトルへ飛行機で移動
  2. シアトルでレンタカーをかりる
  3. 5号線を北上して、越境してカナダバンクーバーへ
  4. フェリーに乗ってビクトリアへ
  5. フェリーに乗って再びUS、オリンピック国立公園へ
  6. オリンピック国立公園を一周してシアトルへ
  7. レンタカーを返却して飛行機でサンディエゴへ帰る

ワシントン州シアトル

ワシントン州シアトル。
マイクロソフト、アマゾン、ボーイング、スターバックス、などなど大企業が集う大都会です。
ニルバァーナやジミヘンの故郷でもあります。

シアトルはアートの街らしいです。街中に急にギョッとするモノが!

住んでいたカリフォルニアとは違い、四季がはっきりしていて、気候は日本に似ています。
先輩が住んでいて、冬場は雨と雪と曇りの日々が続くから、訪れるなら夏がいいとアドバイスをもらっていたので夏休みを使用してゆきました。

自分が住んでいたカリフォルニアとは植生が違います。背の高い針葉樹が他と並ぶ森が印象的で、日本と似ていてとても落ち着きます。
パイクプレイスマーケット、スターバックス一号店、など定番の観光地を回ります。
一つ心残りは、ボーイングの工場見学。バカでかい工場内を回れるツアーがあって参加したかったのですが、安全のため参加資格が小学生以上。幼稚園児連れの我が家は参加できず、博物館のみの見学でした。残念。。。大きくなった子供を連れて、再訪を誓いました。

ボーイング工場の博物館。エンジニアは絶対テンション上がります。工場内は見学できず。。。

シアトルで一番印象に残っているのは、料理が美味しかったこと。どこで何を食べてもびっくりするほど美味しかったです。先輩に聞くと、何よりも野菜がうまいとのこと。乾燥常夏のカリフォルニアと違って、四季があって降水量も多いので、野菜の味が濃くてウマイとのこと。そこで食べたものが美味しいと、無条件でその場所が好きになります。食べ物って大事ですね。

パイクプレイスマーケット。築地場外の雰囲気ですね。
旅行先ではベタなマグカップを買うのが趣味です。シアトルと言ったらスタバー

国境を超えてバンクーバーへ

シアトルを後にして、5号線を北上してバンクーバーを目指します。
カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー。
いろいろな人種が住んでいて、おしゃれでスタイリッシュな街です。日本からの留学先としても人気。自分の世代だと、バンクーバーオリンピックが最初に思いつくかなぁと思います。

車で国境を越える。日本ではありえないので、緊張します。

滞在時間は長くありませんでしたが、キャピラノ吊り橋やガスタウンを観光しつつ、ダウンタン周りをドライブ。
緑あふれる公園の横にすぐに大都会、そして港。なんとも美しい街でした。

バンクーバーダウンタウン。ブリティッシュな香りが残ってます。

次の目的地はフェリーに乗ってビクトリアです。
(続く)

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