[農業情報マッチョになりたい] ブドウ農家のブログです

シアトル〜カナダ ブリティッシュコロンビアの旅その2 Seattle – British Columbia Part 2

コロナ禍のバーチャルトリップの続きです。
バンクーバーを後にして、フェリーでビクトリアをめざします。

ブリティシュコロンビア州ビクトリア


ブリティッシュコロンビア州の州都「ビクトリア」。ここは、カナダ人が選ぶ「いつか住みたい都市ランキング」で1位に選ばれる街だそうです。
イギリス女王の名からビクトリアと命名され、長くイギリス統治が続いた街のため、アフタヌーンティーやガーデニングなど英国の風習が色濃く残っているとのことです。
日本関連で言うと、会議参加で訪れていた新戸部稲造はこの地で倒れ、永眠しています。

街並みが英国風で、特に花があちこちに配置されすごく綺麗でした。
妻と娘の憧れのアフタヌーンティーも堪能。
世界中に影響力を持っていた大英帝国、地球の裏側まで支配してたなんでマジですごいと思いました。次は本場イギリスに行こうと思いを馳せます。

お土産やさんで買ったマグカップ。ベタでイイ!

USに戻ってオリンピック国立公園

ビクトリアを後にして、再びUSへ。オリンピック国立公園を周遊です。
ワシントン州のオリンピック半島に横たわるナショナルパーク。
公園は3つの基本領域に分けられ、太平洋の海岸線、オリンピック山脈、温帯雨林の三つの顔をもます。
森林伐採の危機にあったこの地域を守る声に応え、フランクリン・ルーズベルト大統領が1983年に国立公園に指定しました。
国立公園マニアの先輩に、どこの公園が一番よかったですかと聞いたら、断然オリンピック、と聞いていて是非とも行きたいところでした。
苔むす熱帯雨林は、もののけ姫の世界。その横には急に切り立つ山脈と氷河。異世界感がすごい。本当に行ってよかったです。日本人にはマイナーな国立公園ですが、おすすめです。

シアトルに戻って帰路へ

オリンピック半島を回って、再びシアトルに戻り、帰路に着きます。
シアトル〜カナダ ブリティッシュコロンビアの旅、充実の5日間でした。

スタバビルに別れを告げて、帰ります。

旅に出ると、新しい価値観が生まれます。
自分は飽きっぽい性格。たまに全然違う場所に行って新しい刺激と経験をガツンと体に入れないと煮詰まってしまいます。
コロナが治ったら、また家族と一緒に刺激を補充しに旅行に行きたいと思います。

よく考えたら、自分が今いる北信濃、
湿気の多い夏、雪の多い冬、緑の濃い森、美味しい食べ物、シカやリスが生息、、、
ここはもはやシアトルじゃないか。シアトルで農作業してる錯覚を味わいながら、今日も冬の剪定を進めます。

地球の歩き方 カナダ 2019-2020 ブリティッシュ・コロンビア州

シアトル〜カナダ ブリティッシュコロンビアの旅その1 Seattle – British Columbia Part 1

フロリダキーズRVの旅 RV trip to Florida Keys

海外生活のススメ American Finest ~San Diego~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です